おうちデートやちょっとした空き時間に、2人で楽しめる遊びを探していませんか?
そんな時にぴったりなのが「2人専用ボードゲーム」!
ルールがシンプルで、準備も片付けも簡単。すぐに盛り上がれて、気軽に遊べるのが魅力なんです。
今回は、初心者でもすぐに楽しめる「2人専用ゲーム」を厳選してご紹介します!
2人だけで楽しむ、ボードゲームの魅力とは?
駆け引きは1対1が一番熱い!
2人用ボードゲームの醍醐味は、相手の「次の一手」が手に取るようにわかる…と思いきや裏切られる心理戦。小さな盤面で頭フル回転、ハッタリや読み合いの連続にアドレナリン全開!負けても「あーくやしい!」と言いながら、ついついもう1回やりたくなる魔力があるんです。
会話とツッコミが止まらない距離感
2人だけだと、自然と相手のクセや表情にツッコミたくなるもの。変な動きや謎の戦法には「何それ!」とツッコみつつ、笑いながら盛り上がれるのが最高。シンプルなルールで初心者もすぐ参戦できるので、夫婦やカップルの「会話のネタ作り」にもバッチリです。
準備も片付けも超お手軽!
「さあやろう!」と思ったらすぐ始められて、終わったらパパっと片付け完了。2人用は忙しい日常のスキマ時間にピッタリなんです。しかも短時間なのに、意外と奥が深くて頭を使うから「ちょっと遊ぶつもりが真剣勝負」に変わるのも楽しいポイント!
これらのポイントは文字で読むより、実際にプレイしたほうが、「なるほど!」と腑に落ちることでしょう。まずは気軽に遊んで、その魅力を体感するために、手に取って確かめてみてください!
2人用ボードゲーム おすすめ10選
では、ここから2人でできるボードゲームのおすすめ10選を順に紹介していきます。
人それぞれ合う・合わないゲームがあるので、本記事を参考にあなたに合うボードゲームを探してみてください!
ガイスターは正体のわからない相手のおばけたちを推測して勝利条件を目指す、2人専用の心理戦ボードゲーム。
プレイヤーは、「良いおばけ(青)」と「悪いおばけ(赤)」を相手に見えないように配置し、3つの勝利条件のいずれかを狙います。
勝利条件が3つあるのがユニークで、
「相手の良いおばけを全て取る」
「自分の悪いおばけを相手に全部取らせる」
「良いおばけでボード端から脱出する」
相手の動きに翻弄されず、逆にハッタリを効かせて悪いおばけをわざと取らせたときの爽快感は格別!おばけの正体が分からないため、「攻めるフリでおびき出す」「赤を犠牲にして混乱させる」「本命の青をこっそり進める」といったブラフやフェイントが勝敗を分けます。
ルールがシンプルでプレイ時間も短めなので、家族やカップルで気軽に楽しめるのも魅力。ちょっとした空き時間に遊ぶのにぴったりな、読み合いと駆け引きが光る名作です。

心理戦のゲームなのでいろんな人と遊ぶのもオススメだけれど、同じ相手と2戦目・3戦目をやると読み合いがどんどん熱くなるのも魅力!
2.ブロックスデュオ
角を制して勝利を掴め!
シンプルだけど深い陣取りバトル!

引用元:ボドゲーマ
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 パズル 陣取り アブストラクト |
ブロックスデュオはタイル配置ボードゲーム界隈で1番有名な「ブロックス」を2人専用バージョンに作り直した作品。
プレイヤーは手持ちのピースを盤面に配置していき、相手より多く自分のピースを配置すれば勝利!
配置する際には隣接するピースと辺が接するようには置けないルールがあり、どう配置するかに工夫が求められるため、うまく相手の配置を封じ込めることが鍵です。シンプルなルールだけど、相手の動きを読んで自分のターンをどう使うかが非常に重要!初めは簡単に感じるかもしれませんが、次第に頭をひねる局面が増えてきます。

ルールがとても簡単なので「ボードゲームが初めて」という人でも直感的に遊べます!
3.ゴブレット・ゴブラーズ
見た目はキュート、進化した○✕ゲーム

引用元:すごろくや
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 アブストラクト |
ゴブレットゴブラーズは見た目は可愛いけれど、中身はガチな駆け引きが詰まった2人用ボードゲーム。
誰でも一度は遊んだことのある○✕ゲームに近い感覚で始められます。ただし、このゲームが一筋縄ではいかないのはかぶせられること。
プレイヤーは大小3種類のコマを使い分けてプレイしますが、自分のコマを既に置かれた小さいコマの上にかぶせて隠すことができるんです。これにより、単純な配置だけでなく、「見えていないコマが何だったか」「あのコマを動かすとどうなるか」といった記憶と推理が重要になってきます。
特にゲームが進んで手元のコマがなくなると、盤面にあるコマを動かす必要が出てくるんですが…その下に相手のコマが潜んでいて、うっかり一列揃えさせてしまう!なんて結末もザラにあります。
一手ごとに「置く?動かす?かぶせる?」と頭を悩ませる展開が続き、単純な見た目に反して、かなり奥が深い。短時間で遊べて、記憶力・戦略・心理戦のすべてが楽しめる、まさに“コンパクトなのに熱い”名作です。

うっかり被せたコマを忘れちゃうんだよね。
子どもから大人までみんなで楽しめるよ!
4.クアルト
選ぶのは相手、勝つのはあなた。
一手が裏切る知恵の四目並べ

引用元:GIGAMIC
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 5~15分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 アブストラクト |
クアルトは4つの条件(色、形、サイズ、高さ)を基にしてコマを配置し、要素がそろったコマを4つ並べる変則4目並べ。
自分でコマを選べれば簡単に勝てちゃいそうですが、このゲームでは自分が置くコマは相手が選んでもらうのがポイント!
直感的で簡単に始められ、シンプルなルールなのに戦略的な奥深さがあります。
コマは4つの特徴(色、形、サイズ、高さ)のいずれかが一致するように並べる必要があります。タテ、ヨコ、ナナメのどこかに揃えたらクアルト!を宣言。相手にどんな石を渡すかを考えるのがゲームの肝!相手の思惑を読みながらプレイするのが非常に楽しいポイントです。

うっかり渡してはいけないコマを渡してしまい悔しくてもう一回プレイ!!
5.クラスク
運も実力の内!
スリル満点な磁力ホッケー!

引用元:Kawada
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 アクション |
クラスクは非常にシンプルなルールながら、素早い反射神経と戦略が求められる2人用のアクションゲーム。
相手のゴールを狙って自分のスティックを動かし、ボールをシュート!磁石のコマを避けながら6点先取したほうの勝ちです。磁石のコマが2つスティックにくっついてしまっても相手に得点が入ってしまいます。
スピーディでエキサイティングなゲームで、瞬時の判断力が試されます。
ボールをゴールに送るためには、相手のスティックの動きに合わせてタイミングをよく狙って打つ必要があります。スティックが思わぬ方向に行ってしまったり、磁石のコマが飛んできたり!どちらがより戦略的に反応できるかがポイントです。
他のゲームと比較して手ごろな時間で1ゲーム終わることもあり、試合終了したころには「もう一回!」と言ってることでしょう(笑)

頭を使うゲームをたくさんやってリフレッシュしたいときにもオススメ!
6.ロストシティ
カードで冒険の道を切り開け!
リスクと報酬の攻防戦!

引用元:Group SNE
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20~30分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 手札管理 |
ロストシティは2人対戦のカードゲームで、5つの遺跡探検をテーマにした冒険に挑むゲーム。
手番でできることは、カード1枚を自分の場か捨て場に出して1枚手札を補充するのみです。
場には5つの遺跡までの道のりがあり、対応する色のカードを小さい方から大きい方へ順に出していきます。山札が尽きた時点で自分の場の数字の合計が大きい方が勝ちです。
カードをどのタイミングで出すか、それとも待つのか、どの遺跡に力を入れるかの判断が勝敗を分ける重要な要素となります。早期にリスクを取るか慎重に進むのか。冒険は順調に進めば得点が増える一方、無理に進めると得点がマイナスになるリスクも。ハラハラドキドキした気持ちを味わえます!
シンプルなルールだけれどかなり頭を使う奥深い戦略性のあるゲーム!何度もプレイしたくなる飽きが来ないともポイント!

カードを出すか捨てるか悩ましい戦略的なゲームだけれど、やることがシンプルで分かりやすいから誰にでもオススメしやすいよ。
パッチワークはさまざまな形の布切れをつなぎ合わせて、ひとつの美しい布を仕立てる2人用のパズル系ボードゲーム!
プレイヤーは9×9マスの自分のボードを使って、できるだけ隙間なくタイルを配置しながら、完成度の高いパッチワークを目指します。様々なパズルのピースが登場し、たとえば「大きくてたくさんマスを埋められるけれど、形がいびつ」「収入は多いけれどコストが高い」「コストは安いけど、時間がかかる」といったように、一長一短です。
ボタンを使うのか、時間を費やすのか――限られた資源の中でどのピースを取るかを見極める判断が、毎ターン悩ましくも面白い……。さらに、パズルをうまく組み立てる要素に加え、手番順の調整や、相手の欲しいピースを先に取るといったちょっとした妨害も効いてくるのがこのゲームの醍醐味です。

ゲームが終わった後に完成した作品に達成感があるよ!
初心者にもオススメながらもやりごたえ十分なパズルゲーム!
はらぺこバハムートはイラストがとってもかわいい、運要素・戦略要素ありの2人対戦カードゲーム。
ルールはシンプルで、カードを1枚引いて、2枚までプレイし、相手のライフを先にゼロにした人の勝ち。
かわいい見た目に反して、カードの組み合わせやプレイタイミングによって戦況が大きく変わる、意外と奥深いゲーム性が魅力。短時間で遊べるので、繰り返し対戦したくなる中毒性も!

カードの効果がそれぞれ違うので最初読むのが大変かもしれないけど、1回でもプレイすればすぐに覚えられるよ!
9.バトルライン
戦術を駆使し、運を味方に!
カードで繰り広げるバトルライン!

引用元:ボドゲーマ
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20~30分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 手札管理 |
バトルラインは2人でじっくり駆け引きを楽しむ戦略型カードゲーム!
9つのフラッグ(旗)を巡って、交互にカードを1枚ずつ配置し、3枚揃えた役の強さでその場の勝敗を競います。3対3のカードバトルが各戦場で展開され、役が上回った側がそのフラッグを獲得。先に5つのフラッグを獲るか、隣り合った3つのフラッグを獲った方が勝ち。
このゲームの面白さは、カードをすべて表向きで出していくところにあります。つまり、相手の手の内が徐々に見えてくるのです。「この戦場ではあえて強いカードを温存してるのか?」「あの役は完成する見込みがあるのか?」といった読み合いが白熱!
ただ単に強い役を作るだけではなく、相手にプレッシャーを与えて牽制したり、強いカードを無駄遣いさせたりと、心理戦も大きなカギとなります。
数ある2人用ボードゲームの中でも、「これが一番好き」と挙げる人が多い不朽の名作。戦略性が高く、1対1でじっくり楽しみたい方には特におすすめの一作です。

トランプのポーカーをやったことのある人は役に馴染みがあって遊びやすいかも!
10.コードネームデュエット
このヒント伝われ!!
2人の絆が試される、言葉の協力ゲーム

引用元:ホビージャパン
~基本情報~
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 30~45分 |
難易度 | |
ジャンル | 2人専用 協力 言葉遊び |
コードネーム デュエットは、大人気ワードゲーム『コードネーム』をベースにした、言葉をヒントに正体を見抜く、2人専用の協力型ワード推理ゲーム。
プレイヤーはお互いに一部の「スパイの正体」を知っていて、単語+数字でヒントを出し合いながら、15人の味方スパイを全員見つけるのが目標です。
ただし、場には無関係な一般人や、選んだ瞬間に即ゲームオーバーになる暗殺者も潜んでいます。
「このヒント、どういう意図だろう?」「なぜその単語を選んだ?」と相手の思考をどこまで読めるかがクリアのカギ!
制限ターン内にすべてのスパイを見つけられたときの達成感は格別です。

対戦じゃなくて、協力して楽しみたいというカップルや友達にぴったり。会話が自然と盛り上がり、仲良くなれること間違いなし!毎回違う単語の組み合わせで何度でも遊べるよ!!
遊んでみたい!気になる!というゲームは見つかりましたか??
今回ご紹介したボードゲームは、どれもルールがシンプルで、初心者でもすぐに楽しめるものばかりです。
カップルや友達と一緒に遊べば、会話も自然と弾んで、きっと素敵な時間になるはず。
今後もいろんなおすすめゲームを紹介していくので、ぜひまたチェックしてみてくださいね!
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